自分に合った化粧品の選び方②
前回の続きです。
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今回は水溶性化粧品と油溶性化粧品の見分け方と、簡単な肌質別お勧め基礎化粧品について書いていきます。
水溶性化粧水と油溶性化粧品の見分け方
☆クレンジング☆
・ジェル…油分なしor油分少ない
・ミルク…中間
・クリーム…油分多い
☆洗顔料☆
・粉末…油分なしor油分少ない
・石鹸…中間
・チューブ…油分多い
☆化粧水☆
・さっぱりタイプ…油分少ない
(白濁していないさらっとしているもの)
・しっとりタイプ…油分多い
(白濁していてとろみがあるもの)
*美容液や乳液、クリームは多少なりとも油分が入っているので割愛します。
前回もお伝えしましたが、水溶性だから良い油溶性だからダメという訳ではありません…肌質や季節によってご自分の肌にその時に合っている物をチョイス出来るようになるためにまずはご自分の今の肌質やお悩みから考えていきましょう。
肌質・お悩み別の基礎化粧品の選び方
☆ニキビ肌☆
クレンジング・洗顔・化粧水ともに油分の少ない水溶性化粧品をお勧めします。
赤ニキビが出来ている場合炎症を抑える薬用化粧品もお勧めしますが、アルコールが入っているものは乾燥を招き、ご自分の皮脂を過剰にだしてしまうことも…なので油分の少ない化粧水で角質の奥まで潤いを届けましょう。ビタミンC誘導体が入った美容液などは皮脂を抑える効果も期待出来るのでお勧めです。
☆オイリー肌☆
クレンジング・洗顔ともに油分の少ない水溶性化粧品又は中間タイプをお勧めします。
毛穴が気になりゴワゴワしている方は油分が膜になり水分が入りにくい状態になっている可能性もあるので、水に近い化粧水を何度もお肌に入れ込む習慣をつけましょう。又オイリーだからといって乳液やクリームを避けている方もいらっしゃいますが、水分の蒸発を避けるためにも油脂性のもので最後に蓋をしてあげましょう。
☆敏感肌☆
敏感肌の方は肌を守るバリア機能が破壊され水分を貯めこめない状態にあるため、刺激をうけやすくなります。バリア機能である保護膜はクレンジングや洗顔に必ず使用されている界面活性剤によって溶け出してしまうので、洗う時間を1分以内に抑えることで、保護膜を守れます。基礎化粧品全体を選ぶ時も、敏感肌用をパッチテストをしてから使用し、仕上げにワセリンなどで皮膚を保護しましょう。
☆乾燥肌☆
乾燥肌の方は、隠れ乾燥肌やTゾーンは油っぽいのに頬は乾燥するなど、何種類かに分けられますので次回詳しく書かせて戴きます。
明日も元気に過ごせますように…☆彡
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河村れい子
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