日焼け対策とアフターケア―
光老化
前回の記事で少し光老化についてお伝えしましたが、行楽や毎日の通勤・洗濯などでどうしても避けられない日焼け…今日は光老化を最小限に抑える為に出来る事についてまとめたいと思います。
日焼けをしない為に出来る事
日焼け止め
日焼け止めを買うときにSPFとPAを気にされる方が多いようですが、実は一番重要なのは量と塗り直しです。SPF(サンプロテクションファクター)は紫外線を浴びた際に赤くなるまでの時間をどれくらい伸ばせるかの目安です。SPF1が20分と言われていますので、お出かけの時間で換算すると良いと思いますが、SPFの数値が高ければ高いほどお肌には負担になります。又その数値も決められた量がお肌の上に塗られている事が前提ですので、行楽地やスポーツなどで汗をかいた場合は塗り直しが必要です。ちなみにお顔全体で500円位の量が必要です。(これってかなり多いですよね!)二回に分けてムラなく塗っていきましょう。外出先で塗り直しが難しい時はパウダータイプやスプレータイプが役に立ちますのでポーチに一つ常備しておくと良いですね💛
飲む日焼け止め
一昨年辺りから多くの飲む日焼け止めのサプリを目にするようになりました。塗る日焼け止めは外からのケアですが、同時に中からも日焼け対策が出来ると言うのは嬉しいことですね!飲む日焼け止めは日を浴びる30分前の服用で効果が一粒4時間程度だそうです。中でも一番有名なのが「ヘリオケア」その後国産のものが増えたようですが、二つを比べてみると紫外線のダメージを防ぐ主成分が異なるようです。
「ヘリオケア」にはフェーンブロック
「国産の飲む日焼け止め」にはニュートロックスサン
どちらも天然の抗酸化成分なので、安心して使えますね!
日焼けをしてしまったら
冷やして保湿
日焼けは火傷と同じです。とにかく冷やしてほてり、炎症を抑えましょう。
水ぶくれなどが出来てしまった場合は皮膚科への受診が必要です。
日焼け後の保湿では、美白化粧品などを使用したくなりますが、弱っているお肌には栄養が沢山入った化粧品は入りません。ご自分の体調が悪い時を想像してみて下さい。臓器が弱っているときにステーキを食べても栄養に出来ませんよね!?ごく稀に食べられる!という方もおられますが(笑)ほとんどの栄養素は吸収されずに外へ排出されてしまいます。お肌も同じです。敏感肌用などなるべく水に近い化粧水を何度も重ねて塗布しましょう。もし化粧水などがヒリヒリする場合は、火傷の時にぬる軟膏などを塗って様子を見るのも良いかもしれませんね。
中からのケア
海や行楽地の帰り道はいつもより疲れた~!と思う方が多いと思います。もちろん旅や移動の疲れもありますが、日焼けによりお肌だけではなく細胞自体もダメージをうけ、いつもより働きも鈍くなり疲れやすくなっています。こんな時は水分を十分に取り睡眠をしっかりとって身体を休めましょう!
身体をゆっくり休めたら栄養のある食べ物を意識して摂取しましょう♪
以前もブログに書きましたがビタミンACEは日焼け後に是非取り入れたい栄養素です。
特にお勧めはトマトジュース(^_-)-☆
そしてビタミン以外にもタンパク質や亜鉛などもターンオーバーを促進してくれるので取り入れたいですね☆
亜鉛といえば…牡蠣!!(個人的に大好物www)
今の時期は日本で一番美味しい(と個人的に思っているw)的矢のかきが食べられます( *´艸`)6月中旬過ぎると身が小さくなるらしいので、この数週が一番おいしい時期です。
最後は牡蠣の話で終わってしまいました(笑)
毎日少しづつ努力を積み重ねて「自分の中で一番素敵な自分」で過ごせたら幸せですねまた更新します☆
明日も元気に過ごせますように…☆彡
beautyマニア☆育ママエステティシャンの今からでもOK!?
http://esthetic-mama-beauty.hateblo.jp
河村れい子
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