2017-06-08

緑内障目薬でまつ毛が伸びる…が副作用が怖すぎる

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緑内障治療薬と「まつ毛美容液」

こんにちは！

先日近所の小学校の運動会に参加しました。

未就学児のかけっこに出させて頂いて、少しお兄さんお姉さんを見学。

日焼け止めを塗り忘れた私は、たった一時間半で腕がヒリヒリでした(*_*;

先日の記事に書いた通り冷やしてシートパックして寝ましたが、日焼け止めを塗らなかった肌には赤いプツプツが沢山( ;∀;)

私だけかもですが（笑）皆さん気を付けて下さいね～(*´з`)

ってことで本題に…

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↑ちょっと画像怖いですがｗ

「まつ毛美容液」

かなりの種類が出ていますね。

スカルプDやアデノバイタルなど髪の毛の育毛剤からまつ毛美容液になった商品や昔からあるアヴァンセなどがメジャー所ではないでしょうか！？

安全性などを重視する方に人気みたいですね☆

しかし最近では緑内障の治療点眼薬をつけるとまつ毛が伸びるらしい！！とその手の商品が多く見られる様になりました。↑実際に緑内障の方に聞いたところ、本当にまつ毛が長ーくなるそうです。なので色々な人に譲って！と言われて困るとのこと。

「緑内障の治療点眼薬」

眼圧が上がることで視野にトラブルが起こる緑内障ですが、その治療に用いられる(眼圧を下げる)プロスタグランジン系点眼薬にルミガンという医薬品があります。プロスタグランジンが含まれる点眼薬にはビマトプロスト、プロステノールアミドと明記されており、これらの点眼薬にまつ毛を伸ばす作用があるようです。ルミガンを検索すると通信販売でも手に入るサイトが存在しました。

「まつ毛貧毛症治療薬」

2014年に厚生労働省に認可されたグラッシュビスタという医薬品があります。これは睫毛貧毛症を治療するための薬で、シワ治療のボトックスなどで有名なアラガン社によって開発されました。この薬にも先に述べた緑内障の点眼薬に含まれるビマトプロストという成分が入っています。こちらは美容外科のカウンセリングを受ければ購入可能のようです。

「ルミガン・ビマトプロストの副作用」

しかしルミガン・ビマトプロストの副作用として数々の症例が挙げられています。口コミでも多く見られますが、有名なのは色素沈着を起こし目の回りだけでなく眼球の色が変わってしまう、又瞼の皮膚が薄くなり目が開きにくくなり眼瞼下垂のような症状の発生も指摘されています。

長いまつ毛で美しい目元を手に入れる代償が、目の回りのシミや瞼のたるみなんて本末転倒ですね…|дﾟ)でも長い睫毛は魅力的…

「結論」

ちなみに私の回りでは「ベリタスのラピッドラッシュ」を使用しているお友達が数人おります。長い人だと11ｍｍ超えた方も！！これってエクステ並みですよね( ﾟДﾟ)ラピットラッシュはアメリカ仕様・日本仕様・他国仕様の三種類発売されています。アメリカ仕様のみ成分が変わります。（薬事法により）日本仕様をベリタスからきちんと買った友人からは副作用は聞いていませんが、ネットで並行輸入品を安く買った方が炎症を起こしてしまったそうです。しかし、どのラピットラッシュにもイソプロピルクロプロステネートという成分が入っています。この成分は先に述べたルミガンに使用されているプロスタグランジンの合成類似体です。だから効果も出るのですね！そして絶対に副作用が出ないわけでは無いことも確かです。

美容は自己責任です。リスクも承知した上で用法容量をきちんと守り、安全に美しくなりたいですね♪

こちらは私には効果てきめんでした。

amazonキャンペーンで半額以下になるので、公式よりもAmazonからの購入をお勧めします❤

プエラアップゲル

メディア:

公式HPに詳しい成分がのっていました↓

明日も元気に過ごせますように…☆彡

beautyマニア☆育ママエステティシャンの今からでもOK！？

http://esthetic-mama-beauty.hateblo.jp

河村れい子

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2017-06-02

日焼け対策とアフターケア―

エステティシャンの秘密のアドバイストラブル肌食べ物と美肌

光老化

前回の記事で少し光老化についてお伝えしましたが、行楽や毎日の通勤・洗濯などでどうしても避けられない日焼け…今日は光老化を最小限に抑える為に出来る事についてまとめたいと思います。

日焼けをしない為に出来る事

日焼け止め

日焼け止めを買うときにSPFとPAを気にされる方が多いようですが、実は一番重要なのは量と塗り直しです。SPF(サンプロテクションファクター)は紫外線を浴びた際に赤くなるまでの時間をどれくらい伸ばせるかの目安です。SPF1が20分と言われていますので、お出かけの時間で換算すると良いと思いますが、SPFの数値が高ければ高いほどお肌には負担になります。又その数値も決められた量がお肌の上に塗られている事が前提ですので、行楽地やスポーツなどで汗をかいた場合は塗り直しが必要です。ちなみにお顔全体で500円位の量が必要です。(これってかなり多いですよね！)二回に分けてムラなく塗っていきましょう。外出先で塗り直しが難しい時はパウダータイプやスプレータイプが役に立ちますのでポーチに一つ常備しておくと良いですね💛

飲む日焼け止め

一昨年辺りから多くの飲む日焼け止めのサプリを目にするようになりました。塗る日焼け止めは外からのケアですが、同時に中からも日焼け対策が出来ると言うのは嬉しいことですね！飲む日焼け止めは日を浴びる30分前の服用で効果が一粒4時間程度だそうです。中でも一番有名なのが「ヘリオケア」その後国産のものが増えたようですが、二つを比べてみると紫外線のダメージを防ぐ主成分が異なるようです。

「ヘリオケア」にはフェーンブロック

「国産の飲む日焼け止め」にはニュートロックスサン

どちらも天然の抗酸化成分なので、安心して使えますね！

日焼けをしてしまったら

冷やして保湿

日焼けは火傷と同じです。とにかく冷やしてほてり、炎症を抑えましょう。

水ぶくれなどが出来てしまった場合は皮膚科への受診が必要です。

日焼け後の保湿では、美白化粧品などを使用したくなりますが、弱っているお肌には栄養が沢山入った化粧品は入りません。ご自分の体調が悪い時を想像してみて下さい。臓器が弱っているときにステーキを食べても栄養に出来ませんよね！？ごく稀に食べられる！という方もおられますが(笑)ほとんどの栄養素は吸収されずに外へ排出されてしまいます。お肌も同じです。敏感肌用などなるべく水に近い化粧水を何度も重ねて塗布しましょう。もし化粧水などがヒリヒリする場合は、火傷の時にぬる軟膏などを塗って様子を見るのも良いかもしれませんね。