ヒルドイドがニュースになってますね… - beautyマニア☆育ママエステティシャンの今からでもOK！？

久々の更新になってしまいました(;'∀')

子供の入学準備やオタ活で（←控えめにｗ）バタンキューの毎日でございます（笑）

ヒルドイド

以前このブログでも我が子のアトピー対策としてヒルドイド軟膏やビーソフテンローション等をアップさせて頂きました。勿論今も皮膚科で処方されるのですが、この数年で処方される量が制限されたので、無くなったら又病院に来るようにと言われるようになり通院の回数が増えました(-_-;)そして薬局によってはローションとクリームは同じ成分ですがそれでも必要ですか！？なんて言われる事も…

過去記事こちら↓

esthetic-mama-beauty.hateblo.jp

子供は痒みを感じて掻き出したらずーっとそこばかり気になり、掻き壊して治りも遅くケロイド状態になるので、毎日乾燥の度合いや(つけすぎても汗疹になってしまうし少なすぎても乾燥で痒みが出ます。)ステロイドも使用しなければならない時はなるべくクリームで調整して最小限で痒みや湿疹を抑える為に化粧水タイプ・乳液タイプ・クリームを常に常備しています。↑薬剤師さんの考え方とエステティシャンの考え方の違いなのでしょうが…接客業？としてもう少し考えて欲しいなー…と最近思っていたところにこのニュースを見ました。

ちなみにもう一つ付け加えると↑小さい頃は本当に誰が見ても酷いアトピーで、大学病院の皮膚科の有名な先生に診てもらっていました。1~2年した所で他の病院にも通院中という事情を知っている先生から、お母さんの負担になるからとそちらで処方をしてもらえるようにと手配をして下さり、そちらの病院でも通院の回数が減ると、家から近い病院を紹介して頂き、その病院も保湿のクリームだけなら空いてる病院で処方してもらってね！と、だんだんと小さいクリニックになったのですが、(それだけ見た目は綺麗なお肌になりました)病院が小さくなるにつれて薬局の対応も横柄になった気がします…(-_-;)最終的に○○病院の○○○○先生の紹介で…と伝えると手のひらを返したように「お母さん頑張ったんですねー！ツルツルだからもう全然分からないねー！じゃすぐご用意しますね！！！」なんて事もありました(笑)

なんか世知辛い世の中だなー…と思っていましたが、背景にこんなニュースになるほど「ヒルドイドブーム」があったのですね(~_~;)

headlines.yahoo.co.jp

ヒルドイド神話

私が以前ブログにアップした時も「究極のアンチエイジングクリーム」というまとめ記事があったのでリンクしたのですが、今朝確認したらしっかり消されていました。医薬品というととても効果があるのではないかと思いがちですが、数万円する美容液のようにシミや皺を消す効果は無いそうです。

アトピーとは！？

アトピーや極度の乾燥肌の人は角質が剥がれやすくターンオーバーがとても速くなっている状態です。ターンオーバーが速いと不完全で未熟な細胞が生まれます。その細胞は水分や栄養を貯めこめずすぐに剥がれてしまうため皮膚の保護機能を失います。保護機能がない皮膚は悪循環を繰り返し炎症をおこしやすくなり角化(象の皮膚のようになること)をおこしたりします。←この悪循環を止めるには、まずお肌のバリア機能である角質を良い状態にする必要があります。そこで剥がれ落ちてしまう角質の代わりにヒルドイドクリームなどが役立ちます。普通の肌の方はナチュラルモイスチャーファクターという角質と角質を繋ぎとめるアミノ酸を持っています。このNMFが極度に少ない人がアトピーや極度の乾燥肌と言われます。

結論

ここで言う極度の乾燥肌は美容用語では無く医師が診断した乾燥肌の方のお話です。こういう方はエステの施術も気楽に受けられませんし、普通のお化粧品も使えないという方が多いと思います。そのような方用に作られているクリームなので刺激が少ない。つまり美容的な機能は期待できないということなので、ヒルドイド神話のようなお話に釣られてオークションなどで高額購入しないように皆さまお気を付けくださいませ(*_ _)

プエラアップ